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フリパン2015年春のテーマは選挙×フリパン。これまで様々な選挙にまつわるトリビアのご紹介などを通してフリパンらしい視点で選挙について考えてきましたが、いよいよ、選挙をテーマにしたデザイナーズフリパンが登場します!

選挙をテーマに作成した今回のデザイナーズフリパン「選挙」バージョンは、ダンサーとして活動する傍らイラストレーターとしても活躍されているカセイ・イノウエさんによるデザインです。

カセイ・イノウエさんは、ご自身が世界で活躍されるダンサーでありながら、イラストレーターとしても振付的視点から「ダンスケッチ」という作風で躍動感あふれるキャラクターや動物たちが登場するコミカルで、ときにシニカルな世界観のイラストを作風とされるイラストレーター・画家。

2008年から本格的に始動した「ダンスケッチ」のイラストは、『週刊朝日』コラム「池田教授の机上の放論」でのイラストや書籍の挿絵など幅広い分野で多くの人を魅了しています。

2015年春の選挙をテーマにしたデザイナーズフリパンでも「ダンスケッチ」による人と動物たちが登場する可愛らしいデザインを作成いただきました。

今回はカセイ・イノウエさんへのインタビューを通じて、パンツに込められた想いやカセイ・イノウエさんの世界観などをご紹介してみたいと思います。

フリパン編集部:
今回は、とても可愛らしいパンツのデザインをありがとうございました。
早速ですが、「選挙」という少々難しいテーマでデザインしていただいたパンツについてお話を伺う前に、カセイ・イノウエさんについてお聞きしたいと思います。

とてもコミカルで可愛らしいテイストでありながら、躍動感も感じられるイラストは、ダンサーとしてご活躍されているからこその表現方法なのかな、と思うのですが。そもそもダンサーでありながらイラストを始めたきっかけは何ですか?

カセイ・イノウエさん:
元々僕は物心ついた時から絵が好きだったんです。高校を卒業してデザインの道に進もうとNYパーソンズ・スクール・オブ・デザインに進学したのですが、高校在学中にパリで見たダンスのショーが忘れられなくて、NYでダンス教室に通いはじめたのがダンスを始めたきっかけです。 そのダンスにすっかりハマってしまって…… 。結局NYパーソンズ・スクール・オブ・デザインは中退して、ダンサーとして活動を始めました。

ただ、ダンサーとして活動しながらも、フリーランスとしてイラストの仕事には携わっていました。

フリパン編集部:
カセイ・イノウエさんにとってダンスとイラストは切っても切れない関係、とも言えますね。イラストのスタイルは当初からこういった感じだったのでしょうか?

カセイ・イノウエさん:
いえ、最初はもっと抽象的なもので、ペイントがメインでした。「ダンスケッチ」は、2008年から本格的に描きはじめたテーマで、人の身体の動きやエネルギーの流れをシンプルなラインを使って2次元の世界で表現しはじめました。

ダンスは空間で身体を使って表現しますが、イラストにおいてはペンを持って筆の上でダンスして表現すると考えると分かりやすいでしょうか?

フリパン編集部:
今回、「ダンスケッチ」で表現していただいたパンツデザインは、大きなハートマークのなかに動物たちが集まって、ダンスケッチのキャラクターが動物たちの声を聞いているイラストが特徴的ですが、デザインに込めた想いやコンセプトをお聞かせください。

カセイ・イノウエさん:
「選挙」というテーマを伺って、今回のデザインにおいてコンセプトにしたフレーズがあります。

I don’t care who you are.
It doesn’t matter to me where you come from, what language you speak,
if you are a man or woman, big or small, young or old, and what god you believe in...I don’t mind at all.

I just want to dance with you to share this precious moment in the universe!

Let’s dance together!

キミがだれか、なんて関係ない。

キミがどの国から来て、何語を話して、男か女か、いくつで、大きくても小さくても、どんな神様を信じているか...すべてどうでもよいこと。

キミとダンスして、いま、この時を、この空間をキミと分かち合いたいのさ。

さあ、踊ろう!

カセイ・イノウエ

このフレーズにもある通り、ありのままの状態、つまり素直な気持ちでまずはヴィジョンを語り合うことが大切だというメッセージを込めています。
今回のデザインで大切にしたいと思ったのが「街の住人の声を聴く」ということです。

選挙は、様々な立場や考えのある市民の声を聞き、市民の代表として政治を行う人を決めるもの。だからこそ同じ世界のなかで素直に、本音で人々がヴィジョンを語り合う世界を表現したかったんです。

フリパン編集部:
だから、動物たちの声を聞くキャラクターが描かれているんですね!

カセイ・イノウエさん:
はい。ダンスケッチのキャラクターである人・ネコ・カエルを万物の聴き手として描いてみました。人は、ホモサピエンスという種としては共通ですが、性格や考えはそれぞれキリンと象のように違っていると思うんです。だからこそイラストで表現したキャラクターたちが様々な生物に耳を傾けている姿は、違う考えや性格の人の考えを“聴く・理解する”ということにも繋がっていると考えています。

人だけでなく動物たちを登場させることで、人にとどまらず万物(環境)に対するグローバルな視点も加わえられるかな、とも思いました。

フリパン編集部:
今回デザインいただいたデザイナーズパンツのお尻の部分に描かれたハートが「世界」を表現しているのでしょうか?

カセイ・イノウエさん:
そうです。ハートはいわば、全生物(違う考えの人たち)が共有しているエネルギーの核。ハートのなかでコミュニケーションをとりあう世界を描くことで愛が感じられたらと。

お尻って、身体のなかでもちょっとドキッとするパーツじゃないですか。そこにハートがあることで穿いたときのインパクトもありますし、可愛らしさも加わるかな、と。今回のデザインで一番こだわったポイントでもあります。

フリパン編集部:
あえて、世界をハートで表現したのには何か理由があるのですか?

カセイ・イノウエさん:
ありのままであることは本人にとっては気持ちのいいことでも、他人に迷惑だったりしますよね。それでも、本当の姿、本音をお互いに話し合える世界にするためには一人一人が少しずつ寛容であることが大切だと思うんです。

だからこそハートを用いることで、寛容さや優しさがパンツを穿く人や穿いた姿を見る人の心に芽生えて欲しいという想いを込めています。

フリパン編集部:
カセイ・イノウエさんの世界に対する優しい想いが伝わってきます。
選挙、と聞くとちょっと身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、選挙も政治と国民とのコミュニケーションという点では大切なことは同じ。本音で政治や選挙に向き合うことができれば、きっとより良い社会になっていきますよね。

話は変わりますが、カセイ・イノウエさんご自身は「選挙に行く派」ですか?

カセイ・イノウエさん:
僕は、何があろうとも選挙には必ず行きます。
小中学校で学級委員を多数決で選ぶじゃないですか、これって子どもの頃から学校と言う社会に参加していたということだと思うんです。
社会に参加しているからには、やっぱり同じように選挙に参加することは大切だと思っています。

フリパン編集部:
最近は選挙に行っても「どうせ変わらないから」という理由で選挙に行かない人も増えていますが…。

カセイ・イノウエさん:
どうせ変わらないと思っても、一人一人の声が集まれば大きな力になって来ると思います。
僕自身も「この人は!」とピッタリ来る候補者の方がいないことだってあります。それでも、選挙を通じて「これは違うんじゃないか?」ということに対しては意思表示をすることができると思うんです。
たとえ大多数の人と意見が違ってもNOということは大切だと個人的には感じています。行動しないと何も変わりませんから。

フリパン編集部:
今回のデザイナーズフリパンを実際に手にする方に何かメッセージがあればお聞かせください。

カセイ・イノウエさん:
パンツは日常生活で毎日穿くもの。朝パンツを穿くとき、トイレに行くとき、お風呂に入るときなど、ちょっとしたタイミングで目にするものですから、このパンツを穿いている日はちょっと人に対して優しいキモチになっていただければ嬉しいです。

選挙に限らず、人と人とのコミュニケーションで「聴く」という姿勢は大切です。少しだけ優しく、寛容であることを心がければ、素直にお互いの考えを聴きあうことができ、きっと世界は良くなると思いますから。

インタビュー、そしてステキなパンツのデザインをありがとうございました!
パンツを通して日本を元気にするというコンセプトを掲げるフリパンが皆様にお届けする『選挙×フリパン』企画の集大成として、カセイ・イノウエさんにデザインいただいたデザイナーズフリパン。

今回は限定100名の方にプレゼントいたします。みなさまからのご応募、お待ちしています!

デザイナーズフリパン005

dansketch/LISTEN out!

応募期間 : 2015/4/01 〜 2015/4/30 00:00

フリパン公式Facebookページ

キャンペーン情報

応募期間 2015年4月01日 〜 2015年4月30日 00:00
プレゼント dansketch/LISTEN out! ( 1枚 合計100名様 )
※フリーサイズ ( S~Lに対応 )
応募条件 ログインした状態で応募フォームに必要事項を記入の上、ご応募ください。
( 新規会員登録はこちらから )

カセイ・イノウエ

福岡市生まれ。
1987年渡米。NYパーソンズ・スクール・オブ・デザインでグラフィックを学ぶ。マース・カニングハムでスカラシップを受け、ダンスを学ぶ。ダンサー、身体表現者として様々な公演や指導をニューヨークはじめ、東京や世界各地で展開。2009年より東京台東にてワカコ・イシダ女史と「NYDCバレエスクール」を共同主宰。
http://www.nydcreators.org

その傍らで画家、イラストレーターとしても活動。
2008年、カセイ・イノウエのシグニチャー的イラストともいうべき「ダンスケッチ」を始動。以降、書籍の挿絵、美研のLOVE JAPANプロジェクトへの参加、『週刊朝日』のコラム「池田教授の机上の放論」の連載イラストなど、活動は多岐に渡っている。

ダンスケッチとは

ダンスケッチとは文字通り「ダンス+スケッチ」の合成語で、シンプルな人体フィギュアをモチーフにさまざまなテーマを、躍動感を伴うキャラクターで表現する。振付的視点から繰り広げられる世界は、ときにコミカル、ときにはシニカルな遊び心満載で、新感覚二次元ダンスワールドを特徴としている。

2013年に絵本ダンスケッチ「ヒトダンゴ」が論創社より出版。
http://www.nydcreators.org/dansketch/

2013年に絵本ダンスケッチ第2弾「ダンスだいすき」が論創社より出版。
http://www.nydcreators.org/dansketch/

カセイ・イノウエ新作展「秘密の花園」銀座ステップスギャラリーで2015年8月24日〜29日開催予定
http://www.stepsgallery.org/

「ダンスケッチ」チビバージョンのスタンプがLINEストアでデビュー!
https://store.line.me/stickershop/product/1069763/ja

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