日本では「新年に新しいパンツを穿くと縁起が良い」「赤いパンツは健康に良い」なんて言いますが、なんと、遠く離れたイタリアにも良く似た考え方があるのだとか!赤いパンツは世界共通ともいえる特別なアイテムらしいのです。ここでは、イタリア流新年の過ごし方と赤パンツの関係についてご紹介します!

大晦日といえば、日本では一年で一番重要な夜。昔から日本では年末年始の縁起担ぎが大切にされていて、「お正月飾りは一夜飾りにしない」「初詣で新年の幸せを願う」などの風習が今でも大切にされていますよね。もちろん世界中にも、新年を迎えるにあたって幸福を願うさまざまな風習があります。中でもイタリアでは、パンツに関するユニークな風習があるのだそう。それは、「大晦日は赤いパンツを穿く」というものなのです!

カトリック教徒の多いイタリアでは、クリスマスを神聖な気持ちで過ごすのに対して、新年を迎える瞬間はお祭り騒ぎでにぎやかに過ごすのが定番なのだそうです。そして、新年に幸運を引き寄せるために欠かせないのが、年越しのタイミングで穿く赤パンツなのです。

イタリアの赤パンツには、2つのポイントがあります。それは「人からプレゼントされたものであること」と「翌日には捨ててしまうこと」です。誰かから贈られたものでないとご利益がないのだといいます。しかも、赤パンツを穿くのは大晦日だけで、翌日には捨ててしまわないといけないそう。日本人からするとちょっともったいない気もしますが、イタリアの人たちは新年の訪れと共に赤パンツを惜しげもなく捨ててしまうのです。基本的には男性から女性にプレゼントするのが主流ですが、近年は女性から男性に送ることも増えているようです。

出展:KENKO JIMAN

12月になるとイタリアの町ではショーウインドウに赤パンツがズラリと並び、青空市にも色鮮やかな赤パンツがヒラヒラと展示されている光景を目にすることができます。人目も気にせず真剣な目でプレゼント用の赤パンツを選ぶイタリアの人々…日本ではちょっと考えられない光景ですが、楽しそうですよね~。皆さんも、ぜひ新年の幸福を願って、「アモーレ(恋人)」に赤パンツを贈ってみてはいかがでしょうか?

フリパンライター

しゅりとまむ

現在、小学2年生から幼稚園年少まで、3人の育児をしながらライターをしています。
末っ子はオムツ離れの真っ最中!実体験をもとにコラムを書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

PRESENT
PRESENT