紙でできているパンツ、「紙パンツ」。

いかにも頼りない紙製ということで、いろいろ大丈夫なのかと心配になってしまいますが、実は驚きの魅力を秘めたアイテムです。

紙パンツはエステや医療現場で使用されることが多く、健康診断の際に着用したという人も多いかもしれません。

災害時には使い捨て下着としての活躍も期待されている紙パンツ。

しかし穿き心地やコスト面は実際のところどうなのか、気になることがたくさんありますよね。

そこで!今回は、まだほとんどの人が知らない、紙パンツの神がかったすごさをお伝えしていきます!

実際に筆者が着用して、リアルな感想をチェックしたいと思います。

さて、筆者の手元に「物(ブツ)」が届きました。

いよいよ来たか、「紙パンツ」・・・!

梱包を開けると、ビニール袋に密封された紙パンツ10枚セットが姿を現しました。

今回用意したのは、こちらの紙パンツです。

紙パンツといっても、正確には不織布で作られているパンツなので、手で触った感じはごわごわもせず、なめらかな印象・・・。

エステなどで使われる紙パンツより、穿き心地も良さそうです。

一枚ずつビニール袋に入っていて、10センチ四方程度の大きさに畳まれているため非常にコンパクト!持ち運びにも便利ですね。

ちなみに、ウエスト部分はゴムになっていて、比較的大柄な人でも余裕を持って穿けそうです。

男女兼用で全体的に大きめな作りなので、災害時の備蓄用に購入する場合は夫婦や親子で共用することもできると思います。

股には切り取り部分がありますが、衛生面に配慮して出荷時は切り取られていないとのこと。

使用する際にミシン目に沿って切り取って使います。

では、実際に穿いてみましょう!

・・・

・・・

・・・はい、なるほど!

思ったより、穿き心地は悪くありません。

むしろさらっとした肌触りで、快適に過ごせそうな感触です。

汗をかくと肌にくっつくかな、という印象ですが、軽くてふわりとした不織布ならではの生地感のため、不快ではありません。

また、不織布独特の肌への「ひっかかり感」があるかと思いましたが、意外と気になりませんでした。

サイズが大きめなので筆者にはかなりゆるく感じられ、スカスカするというか・・・ちょっと心許ない気もしました。

しかし、総合的な感想としては、「これは意外とイイ!」。

海外旅行や登山などのアウトドア時には、こういった使い捨てパンツを着用するととても便利だろうなあ、と感じました。

紙パンツの快適さが実証されたところで、気になるのはコスト面です。

いくら便利で快適とはいえ、コストパフォーマンスが悪ければ実用的とはいえません。

今回用意した紙パンツは、10枚セットで1,380円でした。

1枚あたり138円と割高な感じもしますが、一枚ずつ包装されていることと、衛生面にも配慮されていること、丈夫な不織布製であることを考えると、妥当な価格かもしれません。

ちなみに、軽く調べたところでは、紙パンツの値段はショーツタイプでは1枚約19円が、トランクスタイプでは約46円が最安値となっています。

画像出典:Amazon

仮に1週間の海外旅行中、全日を紙パンツで過ごしたとすると、トランクスタイプでは322円のコストとなります。

汗をかいたり汚れたりしたときの着替えを含め、一日2枚紙パンツを使用すると考えても、700円以下の費用で済むというわけです。

旅行中にパンツを洗濯したり乾かしたりする手間と、汚れた下着を持ち歩くことに比べると、安くて手間が省ける上、荷物としてもかさばらないというメリットが挙げられます。

筆者としては、これはかなりおすすめ度が高いと感じました。

旅行時だけでなく、地震や天災の発生時にも紙パンツは心強い存在です。

先の熊本地震でも、水や電気の復旧に時間がかかり、避難所では何日もお風呂に入れない人がたくさんいたとメディアでは伝えられています。

災害時の備蓄品として、食糧や水の確保が強く求められていますが、実は衣類の備蓄も忘れてはいけません。

特に下着類は、衛生面からもある程度の数を確保しておきたいもの。

そこで、汚れたらそのまま捨てることができ、備蓄時に場所を取らない紙パンツを

用意しておいてはいかがでしょう?

意外と低コストで使用でき、その穿き心地は予想以上に快適です。

もしものとき、心理的にも身体的にもストレスを軽減してくれるであろう紙パンツ。

防災意識の一環として、ぜひ一度紙パンツを試してみませんか?

フリパンライター

しゅりとまむ

現在、小学2年生から幼稚園年少まで、3人の育児をしながらライターをしています。
末っ子はオムツ離れの真っ最中!実体験をもとにコラムを書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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