秋と言えば芸術の秋!ということで、2017年の秋はさまざまな芸術作品に親しんでみるのはいかがでしょうか?博物館や美術館、展覧会などアートに触れる機会はいろいろありますが、せっかくフリパンで紹介するならやっぱりパンツつながりが欲しい!そこで今回ご紹介するのは、パンツにまつわる博物館です。

まずご紹介するのは、名前がパンツっぽい博物館です。その名も「ステパンツミンダ歴史博物館」。黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス山脈の南側にあるジョージア、その中のステパンツミンダという町にある小さな博物館です。字面だけ見ると、なんとも哀愁漂うパンツが思い浮かんでしまいそうな名前の博物館ですが、ジョージアという国の歴史やジョージア人の文化に深く関係したスポットとなっています。

目にも耳にもインパクトのある「ステパンツミンダ歴史博物館」ですが、実はもともとはジョージア出身の古典的著名作家、アレクサンドル・カズベキが子供時代を過ごした家です。ジョージアの人々の暮らし、ロシア併合時代の民衆の苦しみを多く書いたカズベキは、作家だけでなくジャーナリストや劇作家としても活躍しました。そしてその功績をたたえられて、子供時代を過ごした家が博物館として保存されているほか、メインストリートには彼の像も建てられているのです。

実際のところ名前以外はパンツに関係のない博物館ですが、豊かな自然と歴史の深いジョージアという国は一生に一度は訪れてみたいところ。ロシアとの国境の地でもあり、日本から遥か遠い異国情緒たっぷりの国なのです。海外旅行の際は、ぜひ「ステパンツミンダ歴史博物館」のあるジョージアを候補地に入れてみてはいかがでしょうか?

次にご紹介するのは、韓国にある「トイレ文化展示館」です。パンツというより、さらに一歩踏み込んでしまった感がありますね。韓国は水原(スウォン)にあるこちらの展示館、その名の通り、韓国をはじめとする世界中のトイレの歴史を紹介しトイレの重要性を広めるために作られたのだそうです。正式名称は「解憂斎(ヘウジェ)」といい、韓国語で「心配事を解消する場所」という意味のお寺のトイレ・解憂所(ヘウソ)にちなんで名付けられたのだとか。

そもそもこちらの「トイレ文化展示館」、世界トイレ協会会長を務めた故・沈載徳(シム・ジェドク)さんの、便器型の自宅を博物館としてオープンさせたものなのです。沈載徳(シム・ジェドク)さんという方は自身がトイレで生まれたこともあり、無類のトイレ好きだったという人物。トイレへの愛情が高まりすぎて、世界初のトイレのテーマパークとして「トイレ文化展示館」をつくってしまったというわけなんですね。展示館および隣接の公園には、トイレにちなんだアートが多数展示されています。

古代のトイレのレプリカやトイレで力む姿の彫像たち、トイレにちなんだトリックアートなど、何でもかんでもトイレ絡みの斬新な作品がこれでもかと置いてあります。パンツどころか具体的なモノまで赤裸々になってしまった作品たちを見て、沈載徳(シム・ジェドク)さんのトイレ愛を肌で感じてみるのも楽しそうなスポットです!ただし、訪れるときは食事のタイミングに注意が必要かもしれません!

いかがでしたか?今回はジョージアと韓国のパンツな博物館をご紹介しました。ふらりと行くにはかなり距離がありますが、海外旅行の予定がある人は旅程に組み込んでみるのもいいかもしれません!しかし、世界にはまだまだパンツな博物館があるはず!フリパンでは今後も取材を続け、また新しいパンツな博物館を発見した際は、ぜひこちらでご紹介していきたいと思いますので、乞うご期待!

フリパンライター

しゅりとまむ

現在、小学2年生から幼稚園年少まで、3人の育児をしながらライターをしています。
末っ子はオムツ離れの真っ最中!実体験をもとにコラムを書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

PRESENT
PRESENT