2017年9月25日、日本の安倍晋三首相は衆議院の解散総選挙を発表しました。北朝鮮情勢の深刻な悪化を受け、「国難突破」のための選挙だと述べました。思えば2017年の夏は、北朝鮮から度々飛んでくるミサイルとJアラートのおかげで、朝早くから起こされたり出勤や通学に支障が出たりと、何かと北朝鮮カラーの夏でした。それでも多くの一般企業はいつも通りの日常を送り、仕事だって休みにもならず・・・!「これでいいのか!?」と思いつつ、ミサイルと聞くと「ああ、またか」と慣れてしまった恐ろしい日本の現状があるかと思います。

そんな中、10月には衆議院選挙が行われることになったわけですが、この選挙の意義と行方についてフリパンならではの視点から注目すべき点を考えてみたいと思います!まずこの選挙の意義について見ていきましょう!

任期満了より1年早く解散されることになった衆議院。なぜここにきての早期解散となったかといえば、「支持率回復」と「対北朝鮮政策」が大きな理由だといえます。森友・加計問題をはじめとして、身内や個人的関係に便宜を図ったという疑惑が強まる安倍首相。7月に30%台まで落ち込んだ支持率と相次ぐスキャンダルを払拭したいという思惑が透けて見えるタイミングです。

また、北朝鮮問題についても渡りに船の展開。そもそも安倍首相は改憲を大目標として首相になったわけで、自衛隊の国際派遣や日本の軍事活動の制限をどうしても自由化したいという目標を達成する、かつてないチャンスを北朝鮮が与えてくれたといえます。

つまり、2017年10月のタイミングというのは、安倍首相にとって非常に大きな転換期となり得るタイミング。消費税増税や社会福祉対策など、いつの間にやら優先順位がうやむやになっていても気付かれないし!・・・・というのは偏った見方かもしれませんが、うっすらと存在感を増してきた「戦争」という言葉を無視しきれないのが、今回の衆議院選挙だといえるでしょう。

続いて、フリパン視点からの今回の選挙の見所をご紹介したいと思います!まずは安倍首相の今後を占う与党の戦いについて見ていきましょう。フリパン=パンツということで、絶対に忘れてはいけないのが、福井2区を選挙区とする「パンツ大臣」高木毅・元復興相です。なんとパンツ泥棒をして逮捕されていたという衝撃の過去を暴露され、時の人となった政治家として有名ですね。

彼は地元において磐石の地位を誇っているため、今回の選挙でも当選確実といわれています。晴れて当選のあかつきには、またまたパンツがらみの話題を提供してくれるかもしれません!

パンツ騒動に揺れた自民党に対して、「裸一貫の船出」をするともいえるのが前原誠司代表率いる民進党です。衆議院の解散総選挙との一報を受け、水面下での動きが注目されていた前原氏。9月28日の午後、「名を捨てて実をとる」ため小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」への合流を提案しました。

そもそも離党者続出、党内世論も統一されないという、組織としての体制がままならない状態の民進党。本音を言えば選挙どころじゃないかもしれませんが、ここへきて思い切った判断を下した前原代表は、まさに裸一貫の思いで矢面に立ち、今回の選挙を戦い抜く覚悟でいることでしょう。

以上、限りある文字数のため非常に偏った見地からではありますが、2017年10月の衆議院選挙の意義と見所についてご紹介してみました!改憲を目指す安倍首相率いる与党が、パンツ騒動をはじめとするスキャンダルを撥ね付け政権を維持するのか。それとも、野党共闘により洗いざらしのパンツのようなまっさらな新政権が誕生するのか。

そして、選挙の行方だけでなく最も重要なことは、有権者である我々も、パンツだけでなくさまざまな視点から政治に関心を持ち、来る選挙に臨む必要があることを忘れてはいけないということのです!10月22日は、ぜひ投票に行きましょうね~!

フリパンライター

しゅりとまむ

現在、小学2年生から幼稚園年少まで、3人の育児をしながらライターをしています。
末っ子はオムツ離れの真っ最中!実体験をもとにコラムを書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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