ちょっとエロティックで公にはできないイメージのあるパンツ。しかし、近年では公共の場でこそ活躍するパンツも増えてきていることをご存知ですか?実は、「地域おこしにパンツが一役買っている!」なんて自治体が増えているのです。今回は、パンツと地域おこしの意外な関係についてご紹介していきます!

居住地に関わらずさまざまな自治体に寄附を行うことができる「ふるさと納税制度」は、自分の納める税金の使い道を、寄附金という形で自己決定できる画期的な制度です。税金が控除される上に好きな地域を寄付金で応援できるというメリットに加え、寄附した地域からお礼の品ももらえるという、なんとも嬉しい特典付きです。返礼品は地域の記念品や特産品、感謝状やレジャーチケットなどが多くなっています。そんな中で、新たな返礼品の取組として注目を集めているのが「パンツ」なのです。

引用:西日本新聞

宮崎県日向市では2017年5月から、ふるさと納税の返礼品に男性用高級パンツを加えることを決定しました。返礼の品としてもらえるのは、当フリパンラボにも登場している下着メーカー「TOOT(トゥート)」のパンツです。「TOOT」のパンツは通常一枚4,000円前後するラグジュアリーなもので、立体縫製と洗練されたデザインにより高い人気を誇っており、納税一万円につきパンツ一枚が返礼品として届くことになります。

パンツとお釈迦様が結びついたお祭りがあることをご存知ですか?茨城県稲敷市上根本の阿弥陀寺では、毎年6月8日に「寝釈迦の花まつり」が開催されています。実はこちらのお祭り、別名「パンツ祭り」と呼ばれているのです。

こちらの「パンツ祭り」では、持参した下着に朱印を押し仏前に供え無病息災を祈願してもらうことで、着用すると下の世話にならずに往生できるというご利益があるのだとか。江戸時代初期から続く由緒正しいお祭りで、パンツとも縁が深いお祭りだといえますね。阿弥陀寺のある町内はもとより、近隣市町村や県外からも多くの参拝客が訪れるほど、大変人気のあるこの「パンツ祭り」。稲敷市を盛り上げるご当地イベントの一つとして、非常に重要な存在になっているのです。

近年大きな盛り上がりを見せている「ご当地キャラ」。こちらでもパンツが意外な活躍を見せています。例えば、静岡県で2008年から制作・放映されたテレビアニメ『パンパカパンツ』は、パンツを穿いた可愛いコブタのキャラクターが主人公です。その名の通りパンツがトレードマークで、「パンツを知らず、その魅力に魅せられたブタ」たちが繰り広げるコミカルな日常を描いています。このパンパカパンツは静岡県内での人気が高まり全国デビューを果たしています。

また、新潟県見附市では赤い毛糸のパンツがトレードマークのご当地キャラ「ミッケ」を制作。見附市の魅力を広くPRするため、パンツ姿のミッケが日々活躍しています。

引用:見附市役所

こちらのミッケは「人間の子供によく似たニットの妖精」で、「みんなのセーターやマフラーの編み目の間に住んでいる」のだそうです。見附は繊維産業が盛んな「ニットの町」だということで、毛糸のパンツと帽子を身につけたキャラクターになっているのだそう。パンツ一丁というインパクト大な外見ではありますが、むしろ妖精らしい無邪気や様子をパンツが演出しているといっても過言ではありませんね!

普段何気なく穿いているパンツがこれほどまでに地方自治体の活性化に役立っているとは、皆さん意外と知らなかったのではないでしょうか?かくいう著者も知りませんでした!たかがパンツ、されどパンツ!多くの人にとって非常に身近な存在であるパンツだからこそ、地方自治体の存在感を日本全国にアピールするのに役立つのかもしれませんね。今後もパンツを活用した新たな取り組みが登場してくると思われますので、要チェックです!

フリパンライター

しゅりとまむ

現在、小学2年生から幼稚園年少まで、3人の育児をしながらライターをしています。
末っ子はオムツ離れの真っ最中!実体験をもとにコラムを書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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